ご葬家のご予算に応じた葬儀を
ご提案いたします
ご葬儀の費用は、規模や場所、それらに関わる各種事柄によって一概には決まらないものです。
もし、ご不幸が生じた場合、それらの多くの取り決めを限られた時間で決めなければなりません。
ご納得いただける価格・形式でご葬儀を行うためにも私達は事前相談・事前予約を勧めております。
気持ちの余裕・時間の余裕をもっていつでもご相談ください。
近年のコロナ禍においては、お食事や接待の場を設けない、密を避けられるということでも注目されています。
「無礼にならないか不安」「参列者への説明はどのようにすれば?」など、ご不安な点はお気軽にご相談下さい。
古くからの伝統的なご葬儀
「一般葬」とは、身内の方だけではなく、故人の知人やご近所の方、会社関係の方など、生前に縁のあった方を広くお呼びし、葬儀を執り行うスタイルです。
お通夜、葬儀式(宗教や宗派による)、告別式(宗教によっては葬儀式に含まれるケースもある)、出棺式、火葬といった一連の儀式を行う、古くからの伝統的なご葬儀となります。しきたりや風習を大切にしたい場合のご葬儀となります。
ご葬儀に必要な式場の飾りや棺、お骨箱、納棺師の手配などは、すべて取り揃えさせていただきます。ご参列者の人数、飾り付けするお花の種類、ご用意する棺の種類などをお選びいただき、それに応じてお見積させていただきます。「故人のために」というお気持ちに沿う形で、ご納得いただけるご葬儀を執り行うことができます。
親族のみで執り行う お通夜・告別式
「家族葬」とは、ご親族や親しい方のみで執り行うご葬儀の通称です。内容としては、「一般葬」と変わりません。ただ、「一般葬」は、場合によってはご参列客が100名を超えることもあり、規模が大きくなります。それに対し、「家族葬」は4~5名など、小さな規模で執り行います。近年は、喪主様がご高齢になることも多く、小規模でご葬儀を行いたいというニーズが高まっています。
「家族葬」も「一般葬」と同様、お通夜、葬儀式、告別式、出棺式、火葬といった一連の儀式を行います。しきたりや風習にならった伝統的なご葬儀のスタイルです。ご参列客の人数やご予算に応じ、きめ細かいプランを組み立てることができます。
葬儀式・告別式のみを執り行うご葬儀
「1日葬」は、葬儀式・告別式のみを執り行うご葬儀です。ご親族などの限られた方のみで、お見送りをする場合に執り行います。
「一般葬」や「家族葬」は、お通夜があるため最短でも2日間の日程になりますが、「1日葬」は文字通り1日のみとなります。ご親族がご高齢なので、遠くからわざわざお呼びだてせず、内輪だけで故人をお見送りしたいというご要望にお応えすることができます。
儀式を執り行わないご葬儀
「火葬式・直葬」は、告別式などの儀式を行わず、ごく限られたご遺族のみでお見送りしたい場合に執り行われます。納棺した後は、火葬場の予約が取れ次第、そのまま火葬して、その日のうちにお別れするというシンプルな流れとなっています。参列は、喪主様とご子息のみという場合が多いです。
場合によっては「火葬式・直葬」の後に、改めてご法要するということも可能です。ご遺族のご要望やご予算に応じ、できる限りご希望に沿ったご提案いたします。
ご葬儀に決まった形はございません。遠慮なくお申し付けください。
ご自宅からお見送りするご葬儀
「自宅葬」は、斎場を使わず、旧来通りご自宅からお見送りするご葬儀です。もともとは「自宅葬」が主流で、ご自宅の大広間にたくさんのご参列客をお呼びして執り行われていました。近年は、ご家族のみなどの少人数のご葬儀にしたいという理由で、お選びになる場合が多くなっています。
ご葬儀の内容としては、「一般葬」「家族葬」と変わりません。斎場を利用するときと同じように、ご自宅でお通夜や葬儀式、告別式を行います。そのために必要な祭壇や飾り付け、お食事の用意なども、ご要望やご予算に応じてすべてご準備いたします。ご自宅だからこその、温かなご葬儀を目指すことができます。
その他、形にとらわれることなく、さまざまなご葬儀のご相談に応じます。お気軽にご相談ください。